海水魚水槽をオーバーフローで自作する!(DIY)【配管加工と給水パイプ加工編】

DIY

前回は濾過槽の製作をしました♪

 

今回は配管加工と給水パイプ加工をしていきます(^o^)ノ

 

オーバーフロー水槽 自作の経緯

このような経緯でオーバーフロー水槽の自作をしています(^-^)v

赤文字は今回の記事で行う手順です♪

  1. 土間コンクリート打設
  2. 水槽台作成
  3. 水槽オーバーフロー化
  4. 濾過槽の製作
  5. 配管加工
  6. 給水パイプ加工
  7. 水槽立ち上げ
  8. ライブロック投入(シャコと硫黄臭)
  9. 生体の初投入
  10. ライトスタンド作成
  11. ミニ  リフジウムの作成
  12. 水槽台の扉(格子) 作成

 

必要なもの

●塩ビ管 40/30/25/13

フロー管の給水管は、透明の13Aとエルボを使用♪

 

フロー管の排水管は、透明の40Aを使用♪

 

フロー管の外管は、外径76mmのアクリルパイプに吸い込み口を加工しました(´∇`)

アクリル透明パイプ 外径76mm肉厚3mm全長1m

 

エンビカッター/ディスクグラインダー

塩ビカッターは切断可能な太さが決まっているので、下記を参考にして下さい!

  • 最大切断能力Φ42mm = VP30まで切断可能
  • 最大切断能力Φ48mm = VP40まで切断可能

ディスクグラインダーであればバリ取りも行えます(^o^)ノ

 

●塩ビ管ボールバルブ

塩ビ管内を流れる水量の調整に使用します!

 

給水ポンプで1ヶ所だけに給水する場合は、給水ポンプのパワーを調整するので必要ありません

ですが、2ヶ所以上に給水する場合は、個々の給水量を調整する為に必要になります(゚∀゚)/

冬場はクーラーへの給水を止めるなど、便利です♪

 

●濾材/ウールボックス

物理濾過・生物濾過・化学濾過の濾過材があります。

私は物理濾材・生物濾材を設置しました(´∇`)

物理濾材のウールボックスは100均で購入&加工しました♪

 

●ヒートガン/ドリルドライバー

給水パイプの加工に使用します♪

 

配管加工

まずは全体像です!

実際に物を設置し、現物合わせで配管加工を行いました(・∀・)ノ

 

接着剤を使用していない部分は、タイラップで固定♪

 

配管サイズは主に40Aと13Aを使用しており、その他にピストルに25A、給水ポンプに30Aを使用(`・ω・´)ノ

ピストルは繋ぎの用途で、給水ポンプも接続できる給水栓ソケットが30Aだったので仕方なく使用してます( ;・∀・)

 

ピストルは「となりのアクアリウムさんのピストル自作」を参考にさせて頂きました(´∇`)

【ピストルと排水管 正面から見た図】

 

【ピストルと排水管 上から見た図】

 

【給水ポンプ~クーラー接続】

 

【クーラー排水部】

画像内の寸法は再作成時に参考にするためのもので、水槽の位置などによって寸法は大きく変わると思います(o’∀’)ノ

 

給水パイプ加工

フロー管の給水パイプが真っ直ぐのままだと、思った場所に水量を当てられないので加工します♪

 

余っているソケットやエルボなどに給水パイプを差し込み…

ゆっくりと熱して、柔らかくなったら曲げながら水に付けます(^o^)ノ

ボールなどに水を溜めると冷やしやすいですね♪

 

給水ポンプを止めた際にサイフォンの原理で逆流しないよう、赤丸の位置に小さい穴を空ければ完成です(*´ェ`*)ノ

 

次は水槽立ち上げとライブロック投入(シャコと硫黄臭)をしていきます(^o^)ノ

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