前回は濾過槽の製作をしました♪
今回は配管加工と給水パイプ加工をしていきます(^o^)ノ
オーバーフロー水槽 自作の経緯
このような経緯でオーバーフロー水槽の自作をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- 土間コンクリート打設
- 水槽台作成
- 水槽オーバーフロー化
- 濾過槽の製作
- 配管加工
- 給水パイプ加工
- 水槽立ち上げ
- ライブロック投入(シャコと硫黄臭)
- 生体の初投入
- ライトスタンド作成
- ミニ リフジウムの作成
- 水槽台の扉(格子) 作成
必要なもの
●塩ビ管 40/30/25/13
フロー管の給水管は、透明の13Aとエルボを使用♪
フロー管の排水管は、透明の40Aを使用♪
フロー管の外管は、外径76mmのアクリルパイプに吸い込み口を加工しました(´∇`)
●エンビカッター/ディスクグラインダー
塩ビカッターは切断可能な太さが決まっているので、下記を参考にして下さい!
- 最大切断能力Φ42mm = VP30まで切断可能
- 最大切断能力Φ48mm = VP40まで切断可能
ディスクグラインダーであればバリ取りも行えます(^o^)ノ
●塩ビ管ボールバルブ
塩ビ管内を流れる水量の調整に使用します!
給水ポンプで1ヶ所だけに給水する場合は、給水ポンプのパワーを調整するので必要ありません♪
ですが、2ヶ所以上に給水する場合は、個々の給水量を調整する為に必要になります(゚∀゚)/
冬場はクーラーへの給水を止めるなど、便利です♪
●濾材/ウールボックス
物理濾過・生物濾過・化学濾過の濾過材があります。
私は物理濾材・生物濾材を設置しました(´∇`)
物理濾材のウールボックスは100均で購入&加工しました♪
●ヒートガン/ドリルドライバー
給水パイプの加工に使用します♪
配管加工
まずは全体像です!
実際に物を設置し、現物合わせで配管加工を行いました(・∀・)ノ
接着剤を使用していない部分は、タイラップで固定♪
配管サイズは主に40Aと13Aを使用しており、その他にピストルに25A、給水ポンプに30Aを使用(`・ω・´)ノ
ピストルは繋ぎの用途で、給水ポンプも接続できる給水栓ソケットが30Aだったので仕方なく使用してます( ;・∀・)
ピストルは「となりのアクアリウムさんのピストル自作」を参考にさせて頂きました(´∇`)
【ピストルと排水管 正面から見た図】
【ピストルと排水管 上から見た図】
【給水ポンプ~クーラー接続】
【クーラー排水部】
画像内の寸法は再作成時に参考にするためのもので、水槽の位置などによって寸法は大きく変わると思います(o’∀’)ノ
給水パイプ加工
フロー管の給水パイプが真っ直ぐのままだと、思った場所に水量を当てられないので加工します♪
余っているソケットやエルボなどに給水パイプを差し込み…
ゆっくりと熱して、柔らかくなったら曲げながら水に付けます(^o^)ノ
ボールなどに水を溜めると冷やしやすいですね♪
給水ポンプを止めた際にサイフォンの原理で逆流しないよう、赤丸の位置に小さい穴を空ければ完成です(*´ェ`*)ノ
次は水槽立ち上げとライブロック投入(シャコと硫黄臭)をしていきます(^o^)ノ
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