モバイルバッテリーを防水ケースに格納して魚探で使用する方法♪

DIY

今までは「バイク用バッテリー」で魚探を動かしていましたが、小型化してスペースを有効活用するため今回は「モバイルバッテリー」を使って魚探を動かしてみます♪

 

この記事では、15Vに対応したガーミン製の魚探を使用しています!

15Vに対応していない場合は対応電力(12V等)に読み替える必要があります。

また、ガーミン製以外の場合は動作が異なる場合がありますので注意です(゚Д゚)

 

ちなみに私の「エコマップ チャープ 54cv」の電力範囲は10~20Vです♪

電力は説明書にのってます(^∀^) エコマップ チャープ説明書リンク(32ページ)

 

前回のバイク用バッテリーの防水ケースはコチラをご覧ください↓

 

必要なもの

●メイホウ ウォーターガード No.36 ブルー

防水ケースとして使用します♪

 

●モバイルバッテリー 40000mAh PD 65W出力

大容量のPD対応なのに非常に安価です♪

小容量のバッテリーを購入して後悔したので、必ず大容量のPD対応を購入しましょう!

 

●XMHL USB-C PD トリガーケーブル 5.5mm/2.5 15V 5A

使用している魚探が10~20Vに対応しているため、今回は15Vを使用します!

 

●DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm

魚探の電源コードに使用♪

私は前回のバイク用バッテリーで使用していたDC電源コネクタをそのまま使用してます!

 

●Type-C 変換アダプタL字 C TO C

TypeCケーブルが折れ曲がってしまうので、L字に変換します!

 

●ケーブルグランド

防水ケースに配線を通すのに使用します!

取付穴径などの製品詳細(モノタロウ)

●インパクトドライバー/ホールソー 口径17mm

ケーブルグランド用の穴を空けるのに使用します!

レーベンウッド バイメタル ホールソー 口径17mm ホルソー 工具 インパクトドライバー用 ホールソーセット
レーベンウッド

 

●半田ごて

魚探の電源コードの接合に使います。

 

●ビニールテープ

剝き出しの配線を絶縁するのに使います。

 

失敗例

1度失敗をしているので紹介します( ;゚∀゚)

 

最初に購入したのは23800mAhのモバイルバッテリーと…

 

USB-C のPD対応トリガーケーブル12V用です。

訳あって切断されてますが(ノ∀〃)笑

 

下の画像は15V変更後のものですが、

上で紹介した組み合わせで魚探を起動すると、

「14.8V」が、「11.7V」と「10.7V」をひたすら行ったり来たり( ;゚∀゚)

12Vケーブルなので11.7Vは正常ですが、10.7Vがおかしい!!

更に3時間しか魚探は動かすことが出来ませんでした…。

 

よくよく調べてみると、トリガーケーブルが怪しいという情報が!

試しに切断してみると、黒赤の組み合わせの配線のはずが、銀色のみでした。

 

12V用トリガーケーブルは製造元が日本でない限り全て怪しいと思ったので、15V用トリガーケーブルを再購入♪

上記の23800mAhバッテリーと15V用トリガーケーブルで動作させた所、14.8Vで安定してブレることは無く、5時間ほど魚探を動かすことに成功しました!

 

この後、5時間の稼働時間ではもの足りないので、40000mAhのモバイルバッテリーを追加購入♪

40000mAhだと6時間使用して50%残量が残ってました( ^∀^ )

これなら一日使えそうです♪

モバイルバッテリーの容量もあてにはなりませんが、ケーブルのあたり外れにも注意しましょう(・∀・)ノ

 

作り方

作り方ですが、バイク用バッテリーの防水ケースとほとんど同じです( ^∀^ )

 

まず側面にケーブルグランドを入れる穴をあけます。

次にはんだごてを使用して、魚探の電源コードにDC電源コネクタを接合します♪

接合した個所はショートしないようにビニールテープを巻いておきましょう。

 

あとは「Type-C 変換アダプタL字」などを使用して配線を接続すれば完成(*’▽’*)ノ

マジックバンドを取り付け、誤開き防止してます(o’∀’o)

 

箱の下にはタオルを敷いて、多少の水侵入対策!

 

モバイルバッテリーは万が一のために23800mAhと40000mAhの2個積んでます♪

40000mAhで6時間使用して50%残量が残ってたので不要だとは思いますが( ^∀^ )

 

小型化&軽量化することが出来ました♪

良ければ作ってみてください(^o^)ノ

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