鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

料理

以前は「包丁とまな板は100均のもので十分!」と思っていました。

「切れればいいんじゃない?」と。

 

安価なものですが鋼包丁と大きめの木製まな板を購入してビックリ∑(*゚ェ゚*)

料理が楽しい!!(*゚Д゚*)ノ

 

そんな鋼包丁と木製まな板の魅力をご紹介します♪

 

【包丁】鋼とステンレスの違い

妻が私より高価な「関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm」というステンレス包丁を使っているので、使用感を比べていきます(^o^)ノ

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

 

私が購入したものはこちら♪

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

魚を捌くのがメインとなるので、骨も断ち切る出刃包丁を購入しました♪

 

  • 貝印 関孫六 銀寿 出刃包丁 150mm

 

  • 貝印 関孫六 銀寿 刺身包丁 240mm

 

  • 貝印 砥石セット (#400・#1000)

 

  • ベストコ ネオフラム 抗菌カッティングボード M ホワイト

 

  • 市原木工所 木製 業務用まな板 60×30cm

※後日、木製まな板を追加購入しました(´∇`)

 

材質

一般的には「鋼」より「鉄」の方が聞き慣れている言葉ですよね。

 

実は私たちの身近にある「鉄」の多くは「鋼」なんです!

純正な「鉄」は非常に脆く、ほとんど扱われていないそうです∑(*゚ェ゚*)」

 

ステンレス

「ステンレス」は銀色に輝いているイメージがありますが、

化学的には「鉄」「ニッケル」と10.5パーセント以上の「クロム」を含む合金が「ステンレス」と呼ばれています。

 

「クロム」はクロムメッキなどの表面保護に使われていますね♪

「ニッケル」は光沢があり耐食性や光沢性に優れているようで、50円硬貨や100円硬貨に使われているそうです( ゚д゚ )!

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

出典:百円硬貨五十円硬貨

 

切れ味

鋼包丁の魅力はなんといっても切れ味の鋭さです!

 

研石で研いだあと鋼包丁とステンレス包丁の切れ味を比べると、鋼包丁の切れ味のほうが鋭い

コピー用紙で試し切りしましたが、気持ちいいほどスパッ切れますね(*゚ェ゚*)ノ

 

鋼の硬さによって、切れ味の持続性や研ぎやすさ、しなやかさに違いが現れます!

下図の上にいくほど鋼が硬く、切れ味が持続して価格も高価になります。

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

出典:實光

 

私の購入した包丁は白鋼(白紙)2号にあたり、使用&メンテナンスともに中間の扱いやすいランクになります( ^∀^ )

 

手入れ

鋼包丁は非常に錆びやすいです。

水分に触れている状態だと10分程で錆び始めるそうです∑(゚Д゚ノ)ノ

 

大切な包丁を錆びさせないポイントは2点あります♪

①洗った後は水切りカゴに置かず、布巾などで水分を拭き取る!

ステンレス包丁であれば、水切りカゴに放置&乾燥させても錆びませんw(*゚ロ゚*)w

鋼包丁はすぐ錆びてしまうので、布巾やキッチンペーパーなどで必ず水分を拭き取りましょう

 

ちょっと放置したら錆びちゃう弱い子なので、頻繁に手入れをしてると愛着が沸いてきますよ(ノ∀〃)

 

②調理後、包丁は油を塗って新聞紙で包んで保存する!

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

鋼包丁を錆びさせない為には、保存方法が一番重要なポイントです!

まずオリーブオイルなどの油を塗ります

ヘルシーオイルは中年の証☆笑

 

油は新聞紙に吸収されるので、少し厚めに塗りましょう♪

油を塗ったら新聞紙に包んで保存します

 

1ヶ月以上の長期保存をする場合は、時折状態を確認してみましょう(´∇`)

 

【まな板】木製とプラスチック製の違い

最初に購入した「プラスチックまな板」ではサイズが小さくて釣ってきた魚が捌けなかったので、

大きめのまな板を購入することにしました!

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

購入した「木製まな板」のサイズは60×30cmで、「プラスチックまな板」でも販売されています。

「60×30cm」というサイズは魚の頭と尻尾を落とせば、全長1mくらいの魚まで対応出来ると思います♪

  • 市原木工所 木製 業務用まな板 60×30cm

 

  • トンボ 業務用まな板  2cm厚 60×30cm

 

木製とプラスチック製の違い一覧

お互いのメリット・デメリットを表に纏めました!

調理面では木製が使いやすく、保管面ではプラスチック製が優れていることが分かりますね(´ー`)♪

刃当たり滑りずらさ重量収納手入れ耐久力
木製×××
プラスチック製××

 

使い勝手

「木製まな板」は「プラスチックまな板」より柔らかい素材です。

その為、「木製まな板」は包丁の刃当たりがいいので、刃こぼれしにくく研いだあとの切れ味も持続します

重量があるので滑りずらいのも調理面ではメリットになります(´∇`)

 

また、ヒノキ・桐・イチョウなどまな板に使用される木材によって刃当たり、水はけ、抗菌作用を変わりますが、一番刃当たりがよく抗菌作用があるのはヒバとヒノキのようです(^o^)ノ

 

手入れ

「プラスチックまな板」の場合は、キッチンハイターで除菌したり食器洗浄機で洗ったりできます!

ですが「木製まな板」はキッチンハイターや食器洗浄機は使えません

 

「木製まな板」は洗剤で洗いますが、包丁によって傷が入った所もキレイに洗い流さないと匂いやカビの原因に…( ゚Д゚; )

また、洗ったあとは水分を拭き取って、風通しの良い場所で乾燥させて菌の繁殖を防ぎましょう♪

 

簡単な抗菌対策として、使用前にまな板を濡らすことで(水分は布巾などで拭き取ります)、材料やその匂いがまな板に付着するのを多少防げますよ(。・ω・。)ノ♪

 

ヒラメの5枚おろし

身に縁側の皮がついてしまってますが、鋼包丁と木製まな板が初めてにしては上手にできたと思います(´ー`)

鋼包丁と木製まな板で、料理が200%楽しくなる♪

100均の包丁は「力で切る」感じでしたが、

鋼包丁は「刃が当たれば切れる」という感じでした♪

 

力を入れないで切りたい箇所に包丁を当てるだけなので、私のような料理をしたことない人でも道具だけで上達しますよ( *´艸`)

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