夏の海やBBQ、釣りやレジャーって…
日差しが強い真夏の外に、クーラーボックスを放置!
する事が多くないですか??
私が中古で買ったコールマンのクーラーボックスは…
蓋は空洞、蓋以外はポリスチレン(発砲スチロール)が埋め込まれているタイプでした|・з・`)
そんな安物クーラーボックスに…
蓋に発砲ウレタンを注入して、全面遮熱仕様にグレードUP↑↑します( *’3`)ノ
前回はクーラーボックスに保冷剤用の棚を付けました♪
必要なもの
●発砲ウレタン
発砲スチロールより断熱性に優れていて、スプレータイプなので簡単に使用できます(^o^)ノ
ノズルが丸型チューブで意外と早く無くなります。
初めてだと注入量がよく分からず多めに注入してしまうので、2本あると満遍なく注入できます♪
お得なビッグタイプをあるようですw(*゚ロ゚*)w
●シリコンシーラント(コーキング剤)/コーキングガン
コーキング剤はコーキングガンが無いと使えないのでセット商品です!
カヤック偽装や水槽などの水物に良く使われるので、釣り&魚好きには必須品(^o^)ノ
●カッター/彫刻刀
クーラーボックスにこびりついた発砲ウレタンを剝がすのに使います!
クーラーボックスに凹凸がある場合は、隙間まで浸透するので取るのが大変です( ;゚∀゚)
●ドリル(インパクト)ドライバー/ドリル刃
蓋の穴空けに使います♪
ノズルがφ8程度なので、大きめにφ9で空けました!
●プラスドライバー
蓋の取り外しに使いました(‘∀`)
●マスク/メガネ/新聞紙/捨ててもいい服
初めての方には一番重要です∑(*゚ェ゚*)エッ
発砲ウレタンって膨らむだけじゃなくて、飛ぶんです!!
正確には発砲ウレタンスプレーから飛んだウレタンが床に付いたり…
クーラーボックスに注入する穴を通じて、別の穴から吹き出しました( ;-_-)
一度付くと、隙間に入り込んで取れないので注意しましょう♪
作成方法
コールマンのクーラーボックスに加工
今回、全面遮熱仕様になるコールマンのクーラーボックスです(*’▽’*)ノ
底面から水の排出ができて、タイヤ付きなので満足してます♪
それでは作業開始(*’▽’*)ノ
蓋の取外し&穴あけ
まずは蓋を取り外します!
ナベネジで4カ所(左右2カ所ずつ)とまってました( ^∀^ )
発砲ウレタンのノズルはφ8程度だったので…
発砲ウレタンが注入口から行き渡るような間隔で、ノズルが縦横無尽に動く大きさのφ9で穴を空けます(*ノ∀`)ノ
穴はコーキング材で埋めるので、大きくても水が入り込むことはありません♪
発砲ウレタン注入
今回購入したのは…
ロックタイトの発砲ウレタン♪
新聞紙で床をカバーして…
発砲ウレタン注入(`・∀・´)ノ
…が!わずか3分の2程度済んだ所でウレタン切れ(゚Д゚)!!
スプレーとかと比べると、倍以上早く無くなるので注意ですね(^ω^; )
ロックタイトの発砲ウレタンを追加購入して、再注入♪
隅々まで行き渡るように大量に注入して、飛び出たウレタンは定期的に取り除きました(‘∀`)
飛び出たウレタンを取り除いたのは、蓋が膨張するのを避けるため、内部の余分なウレタンを排出したかったからです♪
1~2時間で硬化するようですが、1日放置♪
不要な発砲ウレタン除去
次は余分な発砲ウレタンを除去していきます!
不要なウレタンの塊は子供に渡すとなぜか喜びます(*’▽’*)ノ
カッターで飛び出たウレタンを切断し…
カッターより削りやすい彫刻刀を使って…
蓋の隙間に入りこんだウレタンを、蓋の材質ごと削り取ります∑(`Д´)
1時間ちょっとかかりましたが、大体キレイになりました(^o^)ノ
シリコンシーラントで穴を防水
次にシリコンシーラントで水の侵入を防止します!
シリコンシーラントを乗せて…
ヘラで穴の中に押し込んでから、平らにして、ティッシュで周りを拭きます♪
透明のものを使用しましたが、白色のものを使用すれば発砲ウレタンが隠せるかもしれませんね(`・∀・´)ノ
1日程度放置すれば加工完了(・∀・)イイ!!
蓋の組立
最後に、蓋をネジで取付けます♪
蓋は膨張すること無く、閉まり具合も加工前と同じでイイ感じ(‘∀`)♪
重要な効果については、今後検証していきます♪
簡単に全面遮熱仕様にグレードUP出来ました( *’∀’)b
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