前回は塗装ブースDIYをしました♪
今回はTGベイトの型取りをしていきます(^o^)ノ
TGベイト複製の経緯
このような経緯でTGベイトの複製をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- 塗装ブースDIY
- TGベイトの型取り
- 鉛流し込み
- ホログラム貼り
- 塗装
- 重量のバリエーション
必要なもの
●ワッカーシリコン M4470
これ1つでメタルジグの型が3~4個作成できます!
●Mr.型取りブロック
レゴブロック等で代用できます♪
●Mr.シリコーンバリアー
グリス等で代用できるようですが、失敗したくないので購入しました♪
●ほいく粘土
型取りに使用。柔らかくて使いやすいです♪
●彫刻刀
粘土を掘るのに使いました(‘∀`)
●粘土を平らにする棒
私は家にあった塩ビパイプで代用しました♪
●スナップピン ステンレス 6mm
ステンレス棒をルアーアイの形に曲げるのが面倒なので、スナップピンで代用しました!
●TGベイト 120g(複製メタルジグ)
複製したいメタルジグ。人柱として高価なTGベイトに犠牲になってもらいました(´;д;`)
●マッキーペン/下敷き
粘土の型取り時に使用♪
型取り
以下の理由で型を再作成しているので、注意願います(`・∀・´)ノ
- TGベイトの目玉を取り忘れた。
- ステンレス棒をルアーアイの形に曲げるのが面倒になったので、スナップピンを使用することにした。
詳しくは記事の下部を見てください(‘∀`)
粘土で型取り
まず粘土にメタルジグを半分埋めるので、目安となる線を引きます♪
分かる方は引かなくて大丈夫です(`・∀・´)ノ
要らない下敷きなどを用意して、粘土を十分に混ぜます!
混ざったら、棒を使って粘土を平らにして…
粘土の上にメタルジグとブロックを乗せて、位置のイメージを作ります♪
ブロックは直ぐにバラバラになるので、ガムテープなどで止めた方が良いと思います!
位置が決まったらメタルジグの周りを爪楊枝などで線を引いて…
彫刻刀などでメタルジグが埋まるスペースを掘ります(^o^)ノ
メタルジグを粘土に押し付けると、粘土が平らでは無くなり歪な形になってしまうので注意が必要です∑(‘ω’ノ)ノ
次にメタルジグの周りに隙間ができないように、隅まで粘土を行き渡らせます!
ブロックを粘土に食い込ませて、
鉛流し口や空気口、型位置決め用の穴をあけます♪
空気口は綿棒の芯を使ってます(・∀・)ノ
寸法はこんな感じ♪
ワッカーシリコン流し込み
シリコンを流す前にMr.シリコーンバリアー(離型剤)を塗ります!
メタルジグと粘土は塗っても塗らなくても問題ありません。
塗り残しの無いように注意しましょう(o’ー’o)ノ
シリコンと硬化剤の比率は100:3です!
私の場合は「シリコン=130g、硬化剤=4g」で作成しました♪
少しだけ垂らして…
表面には空気が入らないようにします!
測量器が壊れたのか硬化剤を入れても重量が増えず、
硬化剤をたぶん10g以上入れてしまいました( ;゚∀゚)
グッチャx2の上に正しい配合比のシリコンを追加して修正…。
後述する目玉取り忘れ&ルアーアイ問題で、再作成した方はキレイに出来ました( ^∀^ )
1日経って固まったら粘土を壊さないようにブロックを外していきます♪
粘土を壊さない方が、失敗したときの再作成が楽ですからね(〃▽〃)ノ
シリコンがグッチャx2になっても、後工程の鉛流し込みには問題ありませんでした♪
片面が出来たら、もう片面も作成します!
ブロックで囲い、粘土で鉛流し込み口を作り、
Mr.シリコーンバリアー(離型剤)を必ず塗ってからシリコンを流しましょう♪
1日経てば完成です(〃▽〃)ノ
型の再作成
問題が2つ発生したので型を再作成しました(o’ー’o)ノ
1つめは、TGベイトの目玉を取らずに型を取ってしまったこと。
2つめは、後工程の鉛流し込み時に、ステンレス棒をルアーアイの形に曲げるのが面倒になったので、スナップピンを使用することにしたからです!
ちなみにメタルジグのルアーアイとスナップピンは形状が多少違って、型に入りませんでした。
メタルジグのルアーアイを切断し、同じくスナップピンもルアーアイと同じ大きさに切断しました!
これを粘土に埋めて型取りして、スナップピンでルアーアイが作れる型を再作成しました(*’▽’*)ノ
次回は鉛流し込みをしていきます(*’▽’*)ノ
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