魚探の取付位置
足漕ぎカヤックだと取付位置に困る魚探と振動子!
手漕ぎカヤックだとセンターコンソールに取付することが出来たり、一部の足漕ぎカヤックでは足漕ぎユニットの上に取付可能なモデルもあるようです。
残念ながらマコ12はインパルスドライブの上に取付けるのは無理ですし、無理矢理DIYで加工してしまうとモンベルで修理して貰えなくなるので要注意!
現在は前のロッドホルダーに差してますが、最初は赤丸の位置に取付けました。
なぜ変えたかというと、魚探が邪魔でパドルが大きく漕げないのです(´Д`) =3
サーフから出艇することが多く、日によっては波が荒い日もあるので、一番沈する可能性が高い出艇/帰艇時はフルスピードを出せるようにしておきたいのです(^▽^)/
ちなみに地面がコンクリートなので、振動子はイメージです。
※ホントはカヤックのボディに添って隙間なく取り付くことが伝えたくてヾ(;´▽`A)笑
魚探カバー
この黒いカバーは100均セリアで購入したゴミ箱ですw
他の方のブログを拝見すると透明ケースが多いですが、遮光のため色つきの箱を探し回って見つけたものです。
ガーミンは防水性能抜群(IPX7)なので本当はカバーを取付けたく無いのですが、ガーミンには電池ボックスが付属していないため別途バッテリーか電池を用意する必要があります。
私はカヤックに穴を開けたくなかったので、単三乾電池10本を直列で繋ぐ方法にしました。
電池ボックス
まず最初に電池ボックスのケース用に、100均ダイソーでタッパーとマジックテープを購入します。
タッパーの上面には半田ゴテでDCプラグケーブルが通る穴を開けておきます。ケーブルの頭が通らない程度の小さい穴で問題ありません。
次に用意するものはこの単三電池ボックスとDCプラグケーブル12V用(オス/メス)です。
そして半田ゴテで、下の二つの線をくっつけますが、注意点が2つあるので気をつけましょう!
<接続>
- DCプラグケーブルのメス ⇔ 魚探の電源コード
- DCプラグケーブルのオス ⇔ 電池ボックス
<注意点>
- 赤と赤、黒と黒のように同じ色の線同士をくっつける
- DCプラグケーブルのメスはタッパーの内側から、タッパー上面の穴に通してから半田ゴテでくっつける(ケーブルの頭がつっかえる形になります)
ビニールテープでグルグル巻きにすれば完成ですヽ(=´▽`=)ノ
電池は100均ダイソーから調達します♪
100円で5本入っているので、200円で魚探を使うことが出来ます!
魚探カバーをロッドホルダーへ設置
マコ12のロッドホルダーには、塩ビ管30とテープ付きスポンジを使います。
間違っても塩ビ管40を買わないように!入りませんでしたw
魚探カバーと塩ビ管をステーで固定します。
魚探カバーの底に補強としてベニヤ4Tを貼っていますが、ベニヤはいずれ腐るので100均のまな板でもいいかもしれません。
振動子
まずアルミのフラットバー幅3cm、厚さ3mmをホームセンターで購入します♪
確か1mで600円程度でした!
次にスライドレールにボルト固定する穴と、配線固定穴をドリルで開けます!
間違っても先に曲げないように!角度がつくと固定しずらく、ドリルでも穴開けしずらくなります。
穴開けが終わったら、カヤックのボディに添って曲げていきます。
なかなか思うように曲がらないので、万力があると便利です♪
曲げ終わったら最後に切断して完成(^ー^* )フフ♪
市販品より薄いので、水の抵抗を受けないでしょう!
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