カヤックと言っても手漕ぎ・足漕ぎ(ホビー,プロペラ)・折りたたみ(インフレータブル)・二人乗り(タンデム)カヤックや、長さも9~14フィートと種類が多くてどれを買ったらいいのか悩みますよね。
そこで有名~激安メーカーのオススメ20選の特徴を分かりやすく解説します!
また、カヤックの選び方や車載時の最大積載制限についても説明するので「買ったけど運搬出来ない」なんてことにならないように、ご自身にあったカヤックを選びましょう。
フィッシングカヤックの選び方
場所に合わせた全長と横幅の選択
湖や沼、穏やかな海の湾内なら9~11フィート(275~350cm)、外洋なら12~14フィート(360~420cm)のカヤックを選ぶのが一般的と言われています。
全長が短いほど左右にブレてスピードが出ない分、小回りがきくので小場所の湖や沼でのストラクチャー打ちなどに向いてます。
逆に全長が長いほど左右にブレないのでスピードは出ますが、小回りがきかなくなるので大場所の海などに向いています。
横幅に関しては広いほど安定しますが、スピードは出なくなります。
安定感が大事な場面は、カヤック上でクーラーボックスやタックルボックスを開けるのに後ろを向いたときや、波に煽られたときです。転覆するときもだいたいこの場面になります。
スピードが必要な場面は、波による転覆の可能性がある海での出艇/着艇時や、ナブラが発生しているポイントに急いで向かうときなので、海ではスピードが必要となりますが湖や沼ではそれほど必要にはならないでしょう。
どちらを買えばいいか悩む方は「大は小を兼ねる」ということわざのとおり全長が長く、横幅が広いカヤックをオススメします♪
シットオン と シットインタイプ
シットインタイプ
シットインタイプにはコックピットと呼ばれる空間が設けられていて、この中に座ると下半身がカヤックに覆われるのが特徴です。
シットオンタイプと比べるとフィッシング仕様に設計されていないので、物を置く場所がコックピット以外に少なく、荷物の積載量に限りがあります。
形状が細長いなので軽量で小回りがきき、更には価格も安く購入することができるのですが、横幅が狭いため波などの横揺れに弱く、安定性は劣るため湖や沼での使用に適しています。
また、転覆するとコックピットに水が入ってしまうため、排水をしないと再乗艇することは出来ません。
シットオンタイプ
シットオンタイプはオープンデッキでカヤック上に座るので足を水中に出すことも出来ますが、波やパドルの水で全身が濡れるのも特徴です。
シットインタイプと比べるとフィッシング仕様に設計されているカヤックが数多く発売されていて、多くのカヤックはロッドホルダーが最初から搭載されていたり、クーラーボックスやタックルボックスを置くスペースが確保されているので、荷物の積載量は非常に多いです。
形状はどんぐりの様にずんぐりとして重量があるので小回りがききずらく、価格も高い傾向にありますが、横幅が広いため波などの横揺れに強く、安定性があるので湖や沼~海までオールマイティーに使用できます。
また、浮沈構造になっているのでカヤック上に入った水はスカッパーホールと呼ばれるカヤックに開いている穴から排水される仕組みになっていて、万が一転覆してもすぐに再乗艇することが出来ます。
フィッシングカヤックは安定性が高く、浮沈構造のシットオンタイプをオススメします♪
手漕ぎカヤック と 足漕ぎカヤック
フィッシングカヤックには足漕ぎと手漕ぎがありますが、キャスティングやリーリング、ルアーの付け替えやコーヒーを飲みながらでもカヤックを動かすことが出来る足漕ぎカヤックがオススメです♪
手漕ぎカヤックのメリットは足漕ぎのラダーやドライブが無い分、重量が軽く運搬や準備が楽になることや、価格が安いことです。
逆に足漕ぎカヤックは重量や価格は高いものの、手漕ぎでは不可能なスピードと両手の自由があり、ポイントが点在する場所で釣りをする場合はポイントを変えながらキャスティングしたり、ボトムに根が入り組む場所でのファイト中に根から離すように移動することも出来ます。
ホビーカヤック と プロペラカヤック
ホビーカヤックはペダルを左右交互に踏むとフィンが動いて進みます。
プロペラカヤックはペダルを自転車のように漕ぐと、プロペラが回転してカヤックが進みます。
プロペラカヤックはペダルを逆に漕ぐことで後進も簡単にできるのに対して、ホビーカヤックはバック用のレバーを引っ張ることでフィンが反転して後進できるようになります。
さらに後進ができないタイプのミラージュドライブを搭載したホビーカヤックでは、後進が出来る新しいタイプのミラージュドライブに交換すると出来るようです。
フィッシングではポイントの調整など、後進が必要不可欠になるので足漕ぎカヤックを購入する場合は、プロペラカヤックを買うようにしましょう。
インフレータブルカヤック
インフレータブルカヤックは空気を入れて使用する折りたたみカヤックのことです。
通常のカヤックとは違って空気を抜いてコンパクトに折りたためるので、持ち運びや収納場所にも困らないのが特徴です。
価格が非常に安いので初めてのカヤックで二の足を踏んでいる方や、カヤックの保管場所の確保や車載が難しい方にオススメです。
タンデムカヤック
タンデムカヤックはシートやパドルなどを2セットずつ用意して2人で乗るカヤックのことです。
家族や仲間などと乗るタンデムカヤック上では何をやるにも2人一緒です。
力を合わせて漕いだり、一緒に大きな魚を釣ったり、何かあったら助け合ったり、苦労は2分の1楽しみは2倍になります。
二人乗りだからこその注意点は、パドルを漕ぐタイミングが合わないとパドル同士が接触して破損したり、子供との二人乗りは、波を乗り超える時に艇前方または後方の荷重が大きいのでシーソーの用に上下することがあるようです。
運搬方法の確認(車載時の最大積載制限に注意)
カヤックの運搬はキャリアを使用して車載するのが一般的ですが、車のサイズによっては最大積載制限に触れる恐れがあるので、道路交通法を確認していきましょう。
2.道路交通法による制限外積載許可申請
積載物の重量、大きさ、積載の方法については以下のような制限が設けられており、これを超えることとなるような積載をして車両を運転するには、出発地を管轄する警察署長の許可が必要です。(1)積載物の重量-自動車検査証に記載されている最大積載重量
(2)積載物の大きさ
1)長さ……自動車の長さにその長さの1/10の長さを加えたもの
2)幅……自動車の幅
3)高さ…3.8メートルからその自動車の積載する場所の高さを減じたもの
(3) 積載の方法
1)自動車の車体の前後から自動車の長さの1/10の長さを超えてはみ出さないこと
2)自動車の車体の左右からはみ出さないこと
(4)許可の手続
出発地を管轄する警察署に制限外積載許可申請書を提出して行います。
(5)許可の基準
貨物が分割できないものである場合に限り、車両の構造又は道路若しくは交通の状況により支障がないと認められる場合は積載物の重量、大きさ又は積載の方法を限って許可されます。許可には、条件が付されることがあります。許可の期間は、原則として一回の運搬行為の開始から終了までの期間になります。
出典:道路通行車両の制限
カヤックを車載するにあたって注意すべき点は、長さです。
下表に車別の情報をまとめました。車載全長は道路交通法にある通り「自動車の長さにその長さの1/10の長さを加えたもの」になりますが、これはあくまで軽自動車の最大車載全長です。実際はご自身の車の全長に1/10の長さを加えたものになるので誤解のないようにして下さい。
小型/普通乗用車は、車載全長が5.17mで16フィートに相当するので問題ないですが、軽自動車は3.74mで12.2フィートに相当するので、車種によっては12フィートが載せられない車もあるでしょう。
車載全長を超えるカヤックを車載したい場合は警察署から「制限外積載許可」を貰い、最後尾に赤い布を付けることで車載して走行することが出来ます。
車別 | ナンバープレート | 全長 | 車載全長 | 全幅 | 全高 | 総排気量 |
軽自動車 | 黄色 | 3.4m | 3.74m | 1.48m | 2.0m | 660cc以内 |
小型乗用車 | 5ナンバー | 4.7m | 5.17m | 1.7m | 2.0m | 2000cc以内 |
普通乗用車 | 7ナンバー | 4.7m | 5.17m | 1.7m | 2.0m | 2000cc以内 |
カヤックの保管場所の確保や車載が難しい場合は、折り畳みタイプのインフレータブルカヤックもあるので検討してみましょう。
【湖沼・湾内向け】9~11フィート カヤック
全長275~350cmの短めなカヤックは小回りがきき、方向転換が簡単に行えます。
その為、湖や沼でのストラクチャーを攻めるバス釣りやシーバス釣り、穏やかな湾内での海釣りに向いています。
持ち運びも軽量で楽々なので、駐車場から水辺まで距離があっても臆せず釣りを楽しめます!
スレイヤー プロペル10
Native Watercraft(ネイティブウォータークラフト)
全長 | 横幅 | 本体重量 | 総重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
305cm | 10ft | 86cm | 28kg ※ | 36.7kg | ポリエチレン | 181kg |
※シートとドライブを取り除いた重量
プロペラ式の足漕ぎカヤックで、ドライブのペダルを足で漕ぐとプロペラが回転してカヤックが進みます。またペダルを逆に漕ぐことで後進も簡単にできるので、フィッシングにもってこいのカヤックです。
本体重量は28kgと足漕ぎカヤックでは軽量で、一人で担ぐことが出来るコンパクトサイズです。
マコ10 インパルスドライブ
Riot Kayaks(ライオット カヤックス)
出典:mont-bell
全長 | 横幅 | 本体重量 | 総重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
315cm | 10ft | 89cm | 23kg ※1 | 26.4kg | 高密度ポリエチレン | 211kg |
※1 シートとドライブを取り除いた重量
※2 表内のスペックは海外公式サイトより抜粋しており、mont-bell公式サイトの記載値と違いがあります。
「mont-bell」が販売しているペダル式のインパルスドライブ搭載の足漕ぎカヤックで、非常に安いのが魅力です。
発売した当初は、インパルスドライブが故障するなどの不具合が多発していましたが、日が経つにつれて改善しています。
幅広の船体デザインによって安定性は抜群で、軽量で扱いやすいです。
色々な場所にレールシステムが標準装備されているので、艤装は非常にしやすくなっています。
価格:151,000円 +税
忍
Viking Kayak(バイキングカヤック)
出典:Viking Kayak
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
350cm | 11.5ft | 82cm | 23kg | 特殊ポリエチレン | 110kg |
材質の特殊ポリエチレン(LLDPE)は、高い紫外線にさらされたオーストラリアの過酷な環境にも耐えるタフな材質で、豪州規格はもちろんのこと米国FDAの基準もクリアしているようです。
出典:Viking Kayak
日本製のカヤックなので非常に高品質で、艤装する所が無いほど装備も充実しています。ロッドホルダーが6カ所もついていてスターポートも3カ所についているので、魚探やフラッグを付ける場所にも困りません。
センターコンソールが広い収納スペースになっているのですが、釣り道具が入るのはもちろんのこと、なんと生け簀にすることも出来る非常に便利な装備になっています。
横幅も広いので安定性も抜群で、こんなに装備が付いても軽量なので操作性も良いです。
シートは別売(8,750円)となるので買い忘れのないように注意しましょう。
価格:99,900円(税込)
スキマー116
Hurricane Kayaks(ハリケーンカヤックス)
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
350cm | 11.5ft | 77.5cm | 19.5kg | Trylon | 181kg |
重量が20kg弱と非常に軽量なので、パドリングも軽快に行えますし、釣行後の疲れた体でも水辺からの運搬や車載を楽に行なえます。
材質はアクリルとABS樹脂を使用したTrylonという軽量素材を使用していて、ポリエチレンよりも軽量で衝撃にも強いのが特徴です。
ロッドホルダーが標準装備されていないので、艤装しての取付け必要不可欠になります。日曜大工が好きな方や艤装の経験がある方にはオススメのカヤックです。
価格:184,810円(税込)
チャレンジャーK1
INTEX(インテックス)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
274cm | 9ft | 76cm | 12.1kg | PVC | 100kg |
【付属品】シート、収納バッグ、アルミ製パドル、ポンプ、修理パッチ
シットインタイプのインフレータブルカヤックで、付属品がオールインワンセットで充実しているにも関わらず、非常に価格が安いので価格が高くて二の足を踏んでいる方にオススメの艇です。
材質はPVC(ポリ塩化ビニール)になっているので、カヤックを折りたたんだ状態でぶつけたり引きずったりすると、船体生地に穴が開きやすいので、運搬の際は収納バッグに入れましょう。
エアフレーム1
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
318cm | 10.4ft | 80cm | 15.5kg | ※ | 136kg |
※ポリエステル・ターポリン、ビニルコーティング・ポリエステル、プラスチックパネル、ビニル(チャンバー)、アルミフレーム
【付属品】シート、ポンプ、収納バッグ
人気アウトドアメーカーのインフレータブルカヤックなので信頼性が高く、価格が安いのに装備が揃っています。
パドルやロッドを取付けできるホルダーや、バンジーコードホルダーが付いていて荷物を便利に積載できます。
コックピット内部は2バルブのダブル気室で、一方のチャンバーに空気漏れがあっても船体形状を維持する安心設計です。
バラクーダ
STREAM JOURNEY(ストリームジャーニー)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
295cm | 9.6ft | 78cm | 22kg | 不明 | 135kg |
【付属品】2ピースアルミパドル、デラックスシート
コンパクトサイズで小回りが良く乗り出しもスムーズで安定性にすぐれています。
重量も22kgと軽量で運搬や車載も簡単にできます。
この価格の安さでロッドホルダーが4ヶ所に標準装備してあり、デラックスシートと2ピースアルミパドルが付属されているので、これからカヤックを始める方にオススメの艇です。
コンダクター10
STREAM JOURNEY(ストリームジャーニー)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
310cm | 10ft | 76cm | 24kg | 不明 | 170kg |
【付属品】2ピースアルミパドル、デラックスシート、専用ラダー
アルミパドルやデラックスシングルシート、専用ラダーが付属されています。
さらにロッドホルダーが4箇所と、センターコンソールにメジャー付の収納ボックスなど、フィッシングに必要な機能は標準装備されているので、コストパフォーマンスが良い艇です。
【外洋向け】12~14フィート カヤック
全長365~425cmの長めなカヤックは小回りがききずらいですが、スピードと安定性に優れているので、近海での釣りから外洋の釣りまで幅広く楽しめます。
9~11フィートと比べると全長と重量が増加するので、運搬や車載が出来るかどうかも確認する必要があります。
海での釣りは元気で美味しく頂ける海魚を釣るのが楽しいのですが、何が釣れるか分からない所も楽しめるポイントです。ぜひ12~14フィートのカヤックに乗って体験してみてください。
マンタレイ プロペル12 アングラー
Native Watercraft(ネイティブウォータークラフト)
全長 | 横幅 | 本体重量 | 総重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
371cm | 12ft | 84cm | 32kg ※ | 40.4kg | ポリエチレン | 147kg |
※シートとドライブを取り除いた重量
プロペル10と同様に横幅84cmという広さと、独特の形状のおかげで安定感が抜群で、カヤック上に立ってキャスティングすることも可能。
プロペル10と比べると、後部が細長くなっているので後進する際に抵抗が少なくスピードが出るようです。
本体重量は32kgなので運搬や車載をする前に、深呼吸して気合を入れる必要があります。
ロッドホルダーが3か所に標準装備されているので艤装せずに使用できますし、魚探を取付ける場合もレールシステムを使用して簡単に艤装できるのは嬉しいポイントです。
スレイヤー プロペル12 LT
Native Watercraft(ネイティブウォータークラフト)
全長 | 横幅 | 本体重量 | 総重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
366cm | 12ft | 86cm | 28.6kg ※ | 37.2kg | Trylon | 158kg |
※シートとドライブを取り除いた重量
ポリエチレンでは本体重量が多かったのですが、アクリルとABS樹脂を使用したTrylonという軽量素材を使用することで従来よりも軽量化され、スレイヤー プロペル10とあまり変わらぬ重量となり、ポリエチレンよりも衝撃に強くなりました。
ロッドホルダー2ヶ所とレールシステム2ヶ所が標準装備されていますが、ロッドホルダーは足りないので艤装が必要になりそうです。
価格:368,000円(税別)
マコ12 インパルスドライブ
Riot Kayaks(ライオット カヤックス)
出典:mont-bell
全長 | 横幅 | 本体重量 | 総重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
376cm | 12.4ft | 86.4cm | 28.5kg ※ | 34.85kg | 高密度ポリエチレン | 213.2kg |
※1 シートとドライブを取り除いた重量
※2 表内のスペックは海外公式サイトより抜粋しており、mont-bell公式サイトの記載値と違いがあります。
マコ10と同様に、「mont-bell」が販売しているペダル式のインパルスドライブ搭載の足漕ぎカヤックで、非常に安いのが魅力です。
発売した当初は、インパルスドライブが故障するなどの不具合が多発していましたが、日が経つにつれて改善しています。
幅広の船体デザインによって安定性は抜群で、軽量で扱いやすいです。
色々な場所にレールシステムが標準装備されているので、艤装は非常にしやすくなっています。
価格:165,000円 +税
プロフィッシュ45
Viking Kayak(バイキングカヤック)
出典:Viking Kayak
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
430cm | 14ft | 77cm | 28kg | 特殊ポリエチレン | 130kg |
材質は忍と同じ特殊ポリエチレン(LLDPE)で、高い紫外線にさらされたオーストラリアの過酷な環境にも耐えるタフな材質で、豪州規格はもちろんのこと米国FDAの基準もクリアしているようです。
出典:Viking Kayak
日本製のカヤックなので非常に高品質で、ロッドホルダーが4カ所とスターポートが3カ所についています。
前面にスターポートがついていないので、純正装備のままでは魚探の設置は難しそうですが、艤装する所が無いほど装備は充実しています。
センターコンソールも忍と同様に広い収納スペースになっていて、釣り道具を収納したり生け簀にすることも出来ます。
横幅は細身なので安定性よりはスピードや取り回しが良く扱いやすいカヤックです。
価格:136,830円(税込)
スキマー140
Hurricane Kayaks(ハリケーンカヤックス)
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
427cm | 14ft | 75cm | 23.6kg | Trylon | 147.4kg |
14フィートクラスにも関わらず重量が24kg弱と非常に軽量で、パドリングも軽快に行えますし、釣行後の疲れた体でも水辺からの運搬や車載を楽に行なえます。
スキマー116と同様に材質はアクリルとABS樹脂を使用したTrylonという軽量素材を使用していて、ポリエチレンよりも軽量で衝撃にも強いのが特徴です。
ロッドホルダーが標準装備されていないので、艤装しての取付けが必要不可欠になります。日曜大工が好きな方や艤装の経験がある方にはオススメのカヤックです。
価格:228,810円(税込)
コンダクター12
STREAM JOURNEY(ストリームジャーニー)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
363cm | 12ft | 78cm | 31kg | 不明 | 200kg |
【付属品】2ピースアルミパドル、デラックスシート、専用ラダー
アルミパドルやデラックスシングルシート、専用ラダーが付属がされているので、12フィートながらカヤック本体のみの価格は10万を切る安い価格です。
ロッドホルダーが2箇所と、センターコンソールにメジャー付の収納ボックスなど、フィッシングに必要な機能は標準装備されています。
【二人乗り用】9~12フィート タンデムカヤック
全長が短いカヤックは、湖や沼でのストラクチャーを攻めるバス釣りやシーバス釣り、穏やかな湾内での海釣りに。全長が長いカヤックは、近海での釣りから外洋の釣りまで幅広く楽しめます。
タンデムカヤックは何をやるにも2人一緒で、家族や仲間との遊びの幅が広がる楽しいカヤックです。
チャレンジャーK2
INTEX(インテックス)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
351cm | 11.5ft | 76cm | 不明 | PVC | 180kg |
【付属品】シート2個、収納バッグ、アルミ製パドル2本、ポンプ、修理パッチ
シットインタイプのインフレータブルカヤックで、付属品がオールインワンセットで充実しているにも関わらず、非常に価格が安いので価格が高くて二の足を踏んでいる方にオススメの艇です。
材質はPVC(ポリ塩化ビニール)になっているので、カヤックを折りたたんだ状態でぶつけたり引きずったりすると、船体生地に穴が開きやすいので、運搬の際は収納バッグに入れましょう。
エクスプローラー K2
INTEX(インテックス)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
312cm | 10ft | 91cm | 13.8kg | PVC | 160kg |
【付属品】シート2個、収納バッグ、アルミ製パドル2本、ポンプ、修理パッチ
シットオンタイプのインフレータブルカヤックで、横幅が91cmと広いので安定性が良さそうです。付属品はオールインワンセットで充実しています。
エクスクルージョン
INTEX(インテックス)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
384cm | 12.6ft | 94cm | 17.7kg | PVC | 180kg |
【付属品】シート2個、収納バッグ、アルミ製パドル2本、ポンプ、修理パッチ
シットオンタイプのインフレータブルカヤックで、12フィートと全長が長いので二人乗りでもゆったりと出来るスペースがあるようです。
後部2箇所に小さめのロッドホルダーが標準装備されているのは嬉しいポイントです。
付属品はオールインワンセットで充実しています。
ラグーン2
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
366cm | 12ft | 86cm | 14kg | ポリエステル | 170kg |
【付属品】シート2個、収納バッグ、ポンプ
コックピット内部はダブル気室のカバー付きで、空気漏れがあっても船体形状を維持する安心設計です。
パンクのないフォームマット仕様のフロアが搭載されていて、エアーシート2個、収納バッグ、ポンプが付属していますが、パドルは付属していないので注意が必要です。
ジャイアントトレバリー
STREAM JOURNEY(ストリームジャーニー)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
370cm | 12ft | 86cm | 33kg | 不明 | 250kg |
【付属品】シート2個、アルミ製パドル2本
シットオンタイプの一体型のカヤックで、ポリエチレンなどの材質で出来ているので外洋に出ても沈没の心配がなく安心できます。
シート2個とアルミ製パドル2本が標準装備されていますが、写真をみる限り後方にマウントキャップ付きロッドホルダーが2つ付いているかもしれませんが、少なくとも前方にはロッドホルダーが装備されていないので艤装が必要になります。
Teton(ティトン) 120T
Driftsun(ドリフツン)
出典:Amazon
全長 | 横幅 | 重量 | 材質 | 最大積載重量 | |
370cm | 12.2ft | 81cm | 32.6kg | 高密度ポリエチレン | 226.7kg |
【付属品】シート2個、アルミ製パドル2本
フラッシュマウントキャップ付きロッドホルダーが4ヶ所と内蔵カップホルダーが2箇所、パドルパークホルダーも2ヶ所に標準装備されていて、その他装備やカヤックの材質も良質なので使い勝手が良く、長く使うことのできる艇です。
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