海釣りを始めてから気になっていた海水魚水槽(ノ∀≦*)ノ
カラフルな魚やサンゴ飼育がしてみたかったんですが、かなり高額(´∵`)シュン
そこで、自作である程度、費用を抑えてみることにしました♪
まずは水槽台を設置する場所の土間コンクリート打設を作ります(^o^)ノ
オーバーフロー水槽 自作の経緯
このような経緯でオーバーフロー水槽の自作をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- 土間コンクリート打設
- 水槽台作成
- 水槽オーバーフロー化
- 濾過槽の製作
- 配管加工
- 給水パイプ加工
- 水槽立ち上げ
- ライブロック投入(シャコと硫黄臭)
- 生体の初投入
- ライトスタンド作成
- ミニ リフジウムの作成
- 水槽台の扉(格子) 作成
必要なもの
●スコップ
セメントを混ぜたり土を掘るのに使用します♪
●バケツ/一輪車
土を掘って運ぶのに使用します♪
土を20cmほど掘るので、一輪車があると便利です(^o^)ノ
●転圧機・タンパーなどの転圧できるもの
土や砂利を押し固めるのに使用します!
人間のジャンプで押し固めるだけでは重さが足りないので、何かしら用意しましょう♪
私は大型ハンマーで転圧しました(´∇`)
●砂利
地盤を固めてコンクリートを安定させる為に、土の上に轢きます♪
袋に目安の量が書かれてますが、大体足りないので多めに購入しましょう!
●ワイヤーメッシュ/スペーサーブロック
私は使用しませんでしたが、コンクリートのヒビ割れ防止に使用されます!
砂利をひいた後にスペーサーブロックでワイヤーメッシュを嵩上げし、ワイヤーメッシュがコンクリートの中間にくるように施工するようです♪
●インスタントコンクリート
コンクリートは「セメント・砂・砂利」(比率=1:3:6)を使用して作るのが一般的ですが、インスタントコンクリートは水を入れるだけでコンクリートが作れます♪
値段はやや高くつきますが、手間は軽減されます(^o^)ノ
●トロ舟
セメントやインスタントコンクリートを混ぜるのに使用します♪
代用品があれば不要ですが、バケツでは混ぜにくいので注意です!
●左官コテ
コンクリートを平らにするのに使用します♪
出来栄えに関わるものなので、あまりにも安価なものは止めましょう!
●水平器
水平レベルを出すのに使用しました!
広い空間のコンクリートを打設する場合、水糸やレーザー水平器を使用した方がいいかもしれません♪
下地作り
まずは下地を作っていきます(^o^)ノ
玄関横の白砂利がひかれていた謎のスペースを、土間にします♪
※土間(どま)は、家屋内にあって床板を敷かずに地面のままの所らしいです。
砂利を10cm、コンクリートを10cmひくのでまず20cm掘ります!
20cm掘れたらジャンプして軽く固めた後、転圧機などで押し固めます!!
転圧を怠ると、コンクリートのヒビ割れの原因になるので注意です∑(゚∀゚」)」
私は大型ハンマーで叩きました(´∀`)
次に砂利を10cmひきます♪
ひき終わったら再度転圧して下地の準備は完了です(*´ェ`*)ノ
砂利は思ったより量が必要で、足りなくなるので1、2袋多めに購入することをオススメします♪
土間コンクリート施工
いよいよコンクリートを流していきますヽ(´▽`)ノ
写真右のインスタントコンクリートを使用しました♪
バタバタしていて写真を撮り忘れてますが…
トロ船にインスタントコンクリートを入れ、少しずつ水を入れてスコップで混ぜます♪
水を入れすぎると強度の低下やヒビ割れの原因になります。
良く混ぜて、最低限の水量で粉の塊が無くなるように頑張りましょう(^o^)ノ
何度もコンクリートを作っては流しx5∑(´゚Д゚`)
ある程度コンクリートが溜まってきたら左官コテで均します♪
理想の高さまでコンクリートが溜まったら、水平器で手前に傾斜をつけて完成です(*゚ェ゚*)ノ
傾斜は2%が目安のようで。
奥行き1000mmの場合、計算式は「1000*0.02=20mm」で手前が20mm低くなるようにすれば良いみたいですね♪
まぁ頭で分かっても、実際はそんなうまく出来ないんですけどね…( ;・∀・)
1日程度で乾くようですが、1日後に軽く乗ったらパキッと音がしたので、3日置いてカッチカチを確認できました( ゚∀゚; )
今のところヒビ割れや気泡はなく上出来♪
次は水槽台を作成していきます(^o^)ノ
コメント一覧