前回はコストコカヤックのテスト走行をしました♪
今回は第二弾 エンジンマウントを自作していきます(*´ェ`*)ノ
2馬力カヤックの経緯
このような経緯で2馬力カヤックの作成や改造をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- カヤックの購入
- 2馬力船外機の購入
- 船外機スタンドの作成
- 船外機マウントの作成
- 魚探マウントの作成
- アウトリガー取付
- テスト走行
- 第二弾 エンジンマウント作成
- 第二弾 アウトリガー・フラッグマウント作成
- 第二弾 魚探マウント作成
- ゴム製アウトリガー空気漏れ
- ポリエチレン製購入編
必要なもの
●レールマウント
魚探・エンジン・アウトリガーマウントの固定に使用します!
AliExpressで購入したものなので、下のリンクは類似品になります。
●アルミ角パイプ/SPF材 ツーバイフォー
エンジンマウントに使用します♪
ディスクグラインダー等で切断して、取付け可能な長さに加工する必要があります!
●ウェルナット M5
AliExpressの商品は品質が悪かったので、キタコのものを追加購入しました♪
外径は9.4mmだったので、9.4mmのドリル刃がベストです(´∇`)
●ドリル(インパクト)ドライバー/ドリル刃
カヤックに穴を空けるのに使います♪
ドリル刃はウェルナットの外径と同じ9.4mmがオススメです!
●スケール/定規/鉛筆
取付/切断位置の決定などに必要不可欠です!
合わせて鉛筆やマッキーなども用意しておくと便利です(´∇`)
●ヤスリ
カヤックの穴空け部や、寸切りボルトの面取り(尖り部の除去)に使います♪
●両面テープ
レールマウントの取付位置を決めるのにあると便利です!
●プラスドライバー/モンキーレンチ
レール・魚探・エンジン・アウトリガーマウントの固定に使用します!
●ディスクグラインダー
寸切りボルトの切断、面取り(尖り部の除去)などに使います♪
●ボルト類
・レールマウント取付用
- ナベネジM5x25
- ワッシャーM5
- 座金M5
・エンジン・アウトリガー・魚探マウント取付用
- 寸切りボルトM6x1000
- ワッシャーM6
- ナットM6
エンジンマウントの作成
カヤックにレールマウントを両面テープで固定し、穴を開ける場所に印をつけます!
本当はポンチの役目ですが、材質が柔らかいのでヤスリの先端で印を付けました(´∇`)
キタコのウェルナットM5の外形は9.4mmなので、9.4mmのドリル刃で穴を開けます!
ウェルナットが入るくらいのギリギリの穴を空けることで、水が浸入するリスクを減らせます(*´ェ`*)ノ
使用したレールマウントは取付用の長穴が3箇所のタイプ!
ボルトはエンジンの連続した振動で緩んでしまうことがあるので、心配性な私は取付穴を増やすことに♪
工具はドリルドライバーしかないので、等間隔にポンチを打って…
6mmの穴を2つ空けた後、ヤスリで削ることで長穴にしました(^o^)ノ
カヤックにも5箇所に穴を空け、ウェルナットを挿入♪
留め方はボルト・スプリングワッシャー・ワッシャーの順に取付け(ノ´∀`*)
レールマウントとアルミ角パイプを取付けて♪
アルミ角パイプの先端に塗装した木材を付けて完成♪
2馬力エンジンの重量は14kgで、片手で持つと2~3分が限界くらいの重量です∑(゚Д゚)
実際にエンジンを乗せると木材が後方に引っ張られるような力が働くので、アルミ角パイプの補強を2本付けました!!
2回目ですがボルトはエンジンの連続した振動で緩んでしまうことがあるので、ナット2個のロックナット仕様です(*´ェ`*)ノ
これで緩むことはほぼありません♪
エンジンマウントは半永久的に取り付けたままにするので、第一弾のマウントと比べて5分以上の時短に成功です(o’∀’)ノ
フル装備の全体像
第一弾のマウントよりスペースがあってイイ感じ(^o^)ノ
クーラーボックス脇の空いたスペースには、黄色の袋に入ったガソリン携行缶を格納♪
平らなタイプのガソリン携行缶は場所を取って使いずらいので、1Lのボトルタイプを2本購入して使っています(。・ω・。)ノ
重要なエンジン取付け部も強度的に問題なさそう♪
車載時にカヤックを仰向けじゃないと載せられなくなりましたが、スペースが広がって準備時間が短縮出来たので大成功です(ノ´∀`*)
次回は第二弾のアウトリガー・フラッグマウントを作成したいと思います(´∇`)
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