コストコのカヤックに2馬力船外機を乗せる!【船外機&魚探&アウトリガーマウント作成編】

DIY

前回はコストコカヤックと2馬力船外機の購入、船外機スタンドを作成しました♪

 

今回は2馬力船外機 & 魚探 & アウトリガーマウントを自作していきます(*´ェ`*)ノ

 

2馬力カヤックの経緯

このような経緯で2馬力カヤックの作成や改造をしています(^-^)v

赤文字は今回の記事で行う手順です♪

  1. カヤックの購入
  2. 2馬力船外機の購入
  3. 船外機スタンドの作成
  4. 船外機マウントの作成
  5. 魚探マウントの作成
  6. アウトリガー取付
  7. テスト走行
  8. 第二弾 エンジンマウント作成
  9. 第二弾 アウトリガー・フラッグマウント作成
  10. 第二弾 魚探マウント作成
  11. ゴム製アウトリガー空気漏れ
  12. ポリエチレン製購入編

 

必要なもの

●コストコカヤック

何でも安くてコスパが高いコストコで購入しました!

ネットでは、全長が3mでエンジンマウント等がセットになったゴムボートが良さそうです♪

 

●2馬力船外機(スズキ DF2)

スズキの2馬力船外機は4ストロークの水冷式で、重量も14kgと軽い方なので扱いやすいです(´∇`)

 

エレキモーターは約1馬力になりますが、値段が安いのが魅力ですね♪

 

●SPF 1×6/2×4/2×6材

船外機&魚探&アウトリガーマウントの作成に使います!

ホームセンターに安く売ってます♪末永く使う場合は防腐加工されたものがオススメです(^o^)ノ

 

●塩ビ管

竿立てとフラッグ立て、フロート固定用に使いました♪

竿立てとフラッグ立てのサイズは40で、フロート固定用は20です(`∇`)

ホームセンターで安く売ってますが、塗装しないとダサいです(;∀;)

 

ディスクグラインダー

塩ビ管やステンレスの切断、面取り(尖り部の除去)などに使いました♪

 

ドリルドライバー/ドリル刃

木材やステンレスの金具に穴を空けるのに使います♪

 

ドリル刃は「M6・M8・M10」のボルトをナットで締めるので、1mm大きい「7mm・9mm・11mm」のドリル刃がオススメです♪

 

●油圧プレス/曲げ治具

DIYでステンレス板を曲げて、自作金具を作る場合は必要です!

 

一回限りでは、既製品を買ったほうが安く済みます(´∇`)

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●木工用塗料

末永く使えるように下地に塗料を塗りました♪

 

塗装スプレー

木材と塩ビ管の塗装に使いました♪

塗るとカッコ良さが段違いです!木材は耐久力も上がるので一石二鳥( *´艸`)

 

●ボルト&ナット&ワッシャー・ゴムテープ

場所によってボルトの太さを変えました(´∇`)/

強度が必要かどうかによって場所毎に使い分けました♪

  • 船外機の辺り=M10
  • 木材同士の接続&カヤック接続部=M8
  • 魚探マウントやアウトリガー=M6

 

●アウトリガー

カヤックに船外機を積むには、バランスや浮力の調整が必要になります!

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マウント作成

SPF材と船外機を仮置きしながら、位置を決めていきます♪

最初は1×4のSPF材で作りましたが、多少ガタついて強度的に不安だったので…

 

2×4と2×6のSPF材(防腐加工材)で作成しました(*´ェ`*)ノ

塩ビ管は並べてロッドホルダーに♪

 

中央はクーラーボックスがピッタリはまるようにサイズ調整!

これでクーラーボックスがガタつかないので固定する必要無し(^o^)ノ!

ステンレスの金具は0円で制作しました(*゚ェ゚*)ノ

製作手順はこんな感じです♪

  1. ステンレス材を買う(会社から廃材を貰いました)
  2. ディスクグラインダーで切断
  3. 油圧プレスと曲げ治具で曲げ加工
  4. ドリルドライバーで穴あけ

 

カヤックへの固定方法は、金具・ボルト類・ゴムテープを使います♪

船外機マウントはM8魚探マウントはM6を使ってますが、どっちもM8の方が良いと思います(。・ω・。)ノ

 

上の金具とボルト類を組立てた後、カヤックに接触する部分にゴムテープを張ります♪

 

木材は下地として木工用塗料を塗ります♪

無くてもイイと思うけど、気合の現れです(≧∀≦)ノ

 

その上から塗装スプレーで塗ります♪

防腐対策の為でもありますが、見た目を良くするのが目的でした(ノ∀≦*)ノ

 

4カ所で木材とカヤックを取り付けたら完成です(*´ェ`*)ノ

 

船外機マウントの完成図

黒に塗装したことで、安っぽさがなくなりました( ^∀^ )

船外機付近には100均のカゴを追加してあります♪

 

後部にはフラッグ用の塩ビ管を取付けました(‘∀`)

フラッグがこの位置だとオーバーヘッドキャストをする際にぶつかったので、横の方がいいかもしれません♪

 

非常にガッチリしていて、船外機を乗せてもガタつきません♪

そこそこ重さがあるのが難点ですが…(‘ε`; )

 

アウトリガーのフロートの高さも良い感じです♪

 

魚探マウントの完成図

カヤックフィッシングに必須な魚探のマウントも作りました♪

アウトリガーやロッドホルダーなど、付けたいものを一通り付けました(^o^)ノ

 

フロートにはサイズ20の塩ビ管を無理矢理ツッコんで、金具とボルトで固定しました!

 

振動子はボルト固定の可動式にしました(o’∀’o)

出艇・着艇時は上に♪

 

釣行中は下にして使います♪

 

全体の完成図

完成したマウントを取り付けた全体図です(o’∀’)ノ

 

水面は前側フロートが少し付くくらいの位置になります♪

 

船外機をリフトアップしても、どこにも干渉しない事を確認(‘∀`)ゞ

 

船外機の水深は船底から20cmほどで、水面から40cm弱くらい!

浅瀬を走る場合があるので、もう少し船外機をあげたいところ…。

 

そこで、余った木材を船外機に挟めてみると…

 

10cmリフトアップ出来ました!

船外機が接触する木材の部分にはゴムテープを張って準備完了♪

 

この木材リフトアップをして走行するときの注意点は2点あったので、使用する場合は注意してください(´∇`)

  1. 燃料供給が滞るのでガソリンは満タンにする
  2. 暖気運転をしてから走行する

 

次はテスト走行編です(*´ェ`*)ノ

コメント一覧

  1. 瀬戸山 より:

    はじめまして。
    カヤックフィッシングを始めたいと思っている者です!
    さっそくですが、質問させてください!
    エレキモーター取付けについて、アウトリガーのバーに直接マウントさせようと思っているのですが、難しいのでしょうか?あまり、アウトリガーの、バーに、直接マウントしている人はいないようなのですが、、、もちろん、マウントするための板等は付けてマウントさせる予定です。
    エレキは、約9キロくらいの重さです。
    もし、できないようであれば、理由を教えていただけませんでしょうか?
    突然すみません。
    ご回答よろしくお願いいたします。

    • BeerBoyBeerBoy より:

      初めまして(^-^)
      エレキモーターの取付けについてですが、可能だと思います!

      アウトリガーのバーが重さに耐えられるかが、一番懸念されますが、板等を付ける予定のようですし、それでもダメそうならバーの材質を変えるか補強すれば問題ないと思いますd(^_^o)

      ただ、安全性は保証できないので、お互い安全には注意しましょう♪
      頑張ってください(*´ー`)ゞ

      • 瀬戸山 より:

        さっそくの返信ありがとうございました
        なるほどですね!
        たしかに補強は、必要だと感じていましたので、いろいろ試してみたいと思います!
        ありがとうございました!

  2. Dai より:

    ブログ拝見させていただきました。第二弾のエレキマウントの作成があったということは、第一弾のマウントでは弱かったですか?
    まだカヌーを買ったばかりで穴を空けるのに抵抗があったものですから。お伺いできればと思いました

    • BeerBoyBeerBoy より:

      閲覧いただきありがとうございます(^-^)
      私が感じた第一弾マウントの問題点は、
       ①重量がある
       ②取付の手間がかかる
      です!
      主に労力と時間の節約のために、第二弾マウントを作成しました♪(´▽`)

      作り方やカヤックへの止め方次第で強度は変わると思いますが、弱くなかったですよ(^○^)

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