前回は水槽オーバーフロー化をしました♪
今回は濾過槽の製作をしていきます(^o^)ノ
オーバーフロー水槽 自作の経緯
このような経緯でオーバーフロー水槽の自作をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- 土間コンクリート打設
- 水槽台作成
- 水槽オーバーフロー化
- 濾過槽の製作
- 配管加工
- 給水パイプ加工
- 水槽立ち上げ
- ライブロック投入(シャコと硫黄臭)
- 生体の初投入
- ライトスタンド作成
- ミニ リフジウムの作成
- 水槽台の扉(格子) 作成
必要なもの
●濾過槽用の水槽
安価な60cmの水槽を購入しました!
●硬質塩ビ板
濾過槽の仕切りに使用します!
2mmを購入しましたが、3mmの方が安心できそうです♪
●アクリルカッター/定規
塩ビ板の切断に使用します(´∇`)
●シリコンシーラント(コーキング剤)/コーキングガン/ヘラ
コーキング剤はコーキングガンが無いと使えないのでセット商品です!
ヘラははみ出たコーキング剤を取り除くのに使います♪
水槽の自作に良く使われるので、自作をする方には必須品です(^o^)ノ
●マスキングテープ
コーキング剤が不必要な場所に付かないようにします!
濾過槽の作成
設計図
濾過槽を横から見た時の設計図です。
実際にこの濾過槽を使用してみた感想ですが…
ポンプエリアの仕切りの高さ(25cm)までしか水を入れないと、時期によって4日程でポンプが空回りするほど水が蒸発※してしまいます∑(゚∀゚」)」
なので、ポンプエリアは広めに取った方が良いです( ;・∀・)
※水量約136L。茨城県4月の気温時
仕切り板の切断
希望の切断位置に定規を固定し、アクリルカッターで削ります!
力を入れすぎないほうが綺麗に削れました(o’∀’)ノ
削りカスが多く出るので、汚れても大丈夫な環境で行いましょう♪
仕切り板の接着
接着箇所にマスキングテープを貼ります!
仕切り板がうまく固定出来ず、スケールで水槽端からの寸法を測りながら貼りました…( ゚∀゚; )
マスキングテープを貼り終えたら、どうにか仕切りを固定して…
シリコンシーラントを多めに塗ります♪
はみ出たシリコンシーラントをヘラで取り除き、マスキングテープを剥がしたら完成です(*´ェ`*)ノ
時期にもよりますが、2~3日置けば水を入れても大丈夫でしょう♪
強度試験
完全にシリコンシーラントが固まったんですが、信用できないので強度試験です(`・ω・´)
左のポンプエリアに水が入っていない状態で、中間のエリアに水をパンパンに入れてみます!
仕切り板は外れずに、ポンプエリアに水を溜めることが出来ました(*´ェ`*)ノ
シリコンシーラントって結構強度あるんですね∑(゚Д゚ノ)ノ
無事、濾過槽の完成です♪
次は配管加工と給水パイプ加工をしていきます(^o^)ノ
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