前回は土間コンクリート打設をしました♪
今回は水槽台作成をしていきます(^o^)ノ
オーバーフロー水槽 自作の経緯
このような経緯でオーバーフロー水槽の自作をしています(^-^)v
赤文字は今回の記事で行う手順です♪
- 土間コンクリート打設
- 水槽台作成
- 水槽オーバーフロー化
- 濾過槽の製作
- 配管加工
- 給水パイプ加工
- 水槽立ち上げ
- ライブロック投入(シャコと硫黄臭)
- 生体の初投入
- ライトスタンド作成
- ミニ リフジウムの作成
- 水槽台の扉(格子) 作成
必要なもの
●SPF材 2X4
12ft(3650mm)を5本使用しました♪
1本828円だったので、4140円で作れました(^o^)ノ
●天板/棚板
天板は見栄えの良い3000円程の木材、濾過槽を置く棚板は1000円ちょっとの安い木材を使用しました♪
●サンダー/ヤスリ/雑巾
毛羽立ちを取って、塗料の乗りが良くなるようにヤスリで削ります!
サンダーを使うと、作業が捗ります♪
雑巾で削りカスを拭き取れば、見違える木材になりますよ(´∇`)
●木工用塗料
匂いの少ない水性塗料の茶色と黒の二色で塗りました♪
デザインは「となりのアクアリウム」さんを参考にさせて頂きました!
●刷毛
使い捨てが出来るように安価な刷毛で十分です♪
●インパクトドライバー/コーススレッド 65mm 80本
水槽台の組立てに使用します♪
ネジは80本では少し足りなかったので、2箱使用しました!
80本以上のネジを使用するので、インパクトドライバーは必須です(^o^)ノ
●L字金具/ネジ
天板の固定に使用しました!
ネジは天板から飛び出さないように、長さに注意しましょう(´∇`)
設計図
水槽台の寸法
まず全長と奥行きですが、将来設置したいと思っている90cm規格水槽(90x45x45cm)が乗るようにしました(´∀`)
出来れば最初から90cm規格水槽にしたかったのですが、水量が多くなるとクーラーやプロテインスキマー等も水量が多い高額なタイプを購入しないといけないので、初期投資を抑えるために断念(ノ∀;`)
高さはオーバーフロー配管とプロテインスキマーの大きさを考慮して、内部は59cmにしてます。
底の15cmは、カゴを設置して物置きにする為にかさ上げしました(。・ω・。)ノ
SPF材の歩留まり
SPF材は12ft(3650mm)を5本使用しましたが、出来るだけ端材が出ないような取り方をしています(*´ェ`*)ノ
設計図(Excelファイル)のダウンロード
私が作成した水槽台設計図のExcelファイルは下記からダウンロードできます(^▽^)/
流用できそうな場合は編集して使ってください♪
水槽台の設計図
水槽台の作成
まずは材料を購入しましょう!
多くのホームセンターでは、木材を1カット30円程度で切ってくれます♪
寸法がキッチリ出せて、時間の短縮にもなるのでオススメです(^o^)ノ
次に木材をヤスリ掛けします♪
荒削りをすることで、毛羽立ちが取れて塗料の乗りが良くなります!
削った後は雑巾で水拭きをして、削りカスを取り除きましょう(´ー`)
次の工程は、組立か塗装です♪
私は早く仕上げたかったので、組立⇒塗装の順で作業しました!
先に塗装を行った方が隅々まで塗ることが出来ます!
手間をかけても綺麗に仕上げたい場合は、先に塗装を行いましょう(^o^)ノ
組立手順は簡単です♪
まず写真のように、脚を除いた台部分を2つ作ります!
次に台部分に脚を取り付ければ完成です(*´ェ`*)ノ
注意点として、木材に2mm程度の下穴を空けてからネジ留めしないと、木材が割れることがあります∑(´゚Д゚`)
次に塗装ですが、組立てた台と天板は別に塗装します♪
厚塗りすると失敗するので、薄く2~3回塗りましょうヽ(゚∀゚)ノ
天板の位置が決まったら、水槽などの重りを乗せてL字金具で固定します♪
下段の天板は固定しませんでした(*´ェ`*)ノ
なかなか良い出来です!
次は水槽オーバーフロー化していきます(^o^)ノ
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